Published 07 2月 2017 Category: Remote Work

リモートワーク導入のメリットって??

前回の記事では日本社会におけるリモートワークの実態についてご紹介しましたが、今回の記事ではリモートワーク導入におけるメリットについてご紹介したいと思います。

日産自動車に資生堂を初め、日本の大手企業でも次々に導入しはじめたリモートワーク。総務省による調査研究でも、「過半数の人がテレワークまたはリモートワークを既に利用しているまたは、利用を希望している」との結果も出ています。では、実際に導入した際にはどういったことが具体的なメリットになるのでしょうか?

従業員側にとってのメリットは、下記の点が上げられます。

  • ワークライフバランスの向上
  • 通勤ストレスがなくなる
  • 職場の人間関係のストレスが軽減
  • 職場よりも集中して作業ができる

 

リモートワーク導入における従業員側の一番のメリットは、なんといっても家事や子育て、介護との両立が挙げられます。ワークライフバランス先進国のオランダを例に挙げると、政府主導で推進された「新しい働き方」政策をきっかけに子育てと仕事の両立がしやすくなったとの声が多くあがっており、ワークライフバランス向上に大きく貢献していると言えるでしょう。

また、働く男女1,000人を対象にしたストレス調査でもストレス原因の7位にランクインしている通勤時間。働く人のクオリティライフを大きく下げる要因になっています。リモートワークを導入することで、世界有数の乗車率のラッシュアワーでのストレスを軽減できます。

続いて、職場の人間関係のストレス軽減という点においては、ストレス調査でも過半数の人がストレスに感じており、なんとストレス原因の2位にもランクインしているほど!リモート勤務者の中には、オフィスに毎日行かないことで、職場の人間関係のストレスも軽減できたとの声もあがっています。

プログラマーやライター等のクリエイティブな職種では、職場よりも自宅やコワーキングスペースやカフェなどの方が集中しやすいという方も多いようです。

続いて、リモートワーク導入における企業側のメリットですが、下記の点が挙げられます。

  • オフィスコストの削減
  • 非常時(地震やインフルエンザ)の事業継続も可能になる
  • 優秀な人材の確保

 

オフィスコストの削減について掘り下げると、従来のように毎日全社員が会社に出社することでかかっていた電気代、交通費といった様々な費用が削減できます。また、リモートワークやテレワークを導入し、オフィスに来なくても働けるシステムを確立することで、震災等の自然災害やインフルエンザによって従業員が出社できない際にも事業の継続が可能になる点が企業側からは評価されています。

また、働き方に自由度を持たせることで、優秀な人材の確保にもつながっているとの声も多く見られます。

従業員にとっても企業にとってもさまざまなメリットのあるリモートワーク。在宅に限らず、コワーキングスペースやカフェと場所を変えて働くことで、ネットワーキング作りやよりクリエイティブな仕事を生み出す仕組み作りに役立ててみてはいかがでしょうか?

参考資料: