Published: 令和5年4月18日
Updated: 令和6年1月9日
Category: Business & Market Insights

日本の中小企業が成長・発展するために知っておくべき4つのトレンド【2023年版】

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中小企業が成長を加速させるために知っておくべき4つのこと、アフターコロナの時代に発展し続けるカギを紹介します。

 

アフターコロナの中小企業の成長

2022年から世界各国でコロナ禍の行動制限が緩和され、日本も海外からの旅行客が急速に増加しています。野村総合研究所の予測では、2024年の2月にはコロナ前の水準を取り戻すと示されており、インバウンド需要は増加傾向で日本経済に大きなプラスの効果をもたらすと見込まれています。日本の中小企業もゆるやかな景気回復が期待されています。

 

中小企業が発展するために知っておくべき4つの動向

中小企業がアフターコロナの今、成長を加速させるために知っておくべきこと、取り入れるべき最新のトレンドを見ていきましょう。

1.デジタル化による自動化

日本の人手不足の深刻さは周知の事実ですが、それでも既存のやり方でマンパワーに頼っている中小企業は多いとみられます。中小企業の場合、そもそも社内データがデジタル化されていなかったり、ビジネスツールがアナログなままというのが少なくありません。

経済産業省は、業務そのものや、企業文化・風土を変革するためのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。

業績好調な中小企業の「DX」取り組み動向調査によると、2期連続増収増益の中小企業のうち、DXに「取り組んでいる」企業の割合は52.3%と半数を超え、その中で成果が出ている取り組みは「業務効率化・生産性向上」と最も多く回答されています。

HRテックの記事では、人手不足の解消の一助となる、人事や労務の業務効率アップがはかれる最新テクノロジーを紹介しています。


2.オンラインサービスを拡大する

オンライン上でユーザーとの接点を持つことの重要性は、コロナ禍に急速に高まりました。既存の営業活動やサービスから、オンラインで完結するスタイルを取り入れた中小企業は成長し続けている事例があります。

例えば、対面の営業ができなくても、オンラインをメインとした営業活動にすると燃料費や旅費交通費など経費が削減できます。また、新規顧客開拓にソーシャルメディアを活用することで潜在的な顧客とつながる機会を設けることもできます。

接客を重視したい小売店でも、実店舗の体験をオンラインに移行したオンライン接客サービスの展開により業績を伸ばした会社もあります。


3.創設者や歴史をブランディングに

企業ブランディングとは、企業の社会的イメージを向上させ企業信頼を高める取り組みを指しますが、大企業が多額の広告費を投入して行うブランド戦略だけではありません。

従来、経営者は自社のブランディングとして、技術や製品の機能的価値を打ち出してきましたが、ユーザーの心に響くには、企業の歴史や文化、創業者の思いなど、情緒的な価値を物語として打ち出すことが、中小企業にこそ有効と言われています。(参考 -  いま、中小企業こそ取り組むべきデザイナーを巻き込んだ企業ブランディング)

創設者や歴史をブランディングとして打ち出すことは、顧客に響くだけでなく、従業員も自社のブランドに誇りを持つようになります。さらに会社の文化に合う人材が応募してきてくれるようにもなり、成長の好循環が生まれると期待できます。


4.フィンテックの活用

フィンテックとは、金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)を合わせた、最新のIT技術と金融サービスを融合させた造語です。中小企業が活用できるフィンテックの例として、クラウドファンディングやフィンテックを使った融資、多様な決済方法を導入するなどがあります。

例えば、クラウドファンディングは、インターネット経由でたくさんの人々から少額ずつ資金を集める方法で、金融機関以外の資金調達方法として活用できます。各地の自治体が中小企業のためのクラウドファンディング活用セミナーを開催しているので、まずは参加してみるのも良いでしょう。

また、短期間で融資を受けたい場合は、フィンテックを使った融資を利用する方法もあります。会計ソフトに入力されたデータをもとに審査が行われるため従来よりも早く、数日で資金を確保できるメリットがあります。

 

まとめ

コロナ禍や世界情勢など先行きの見えない今、中小企業が時代の変化に対応するには、柔軟さと迅速さが成長・発展のカギとなります。

●    デジタル化による自動化をすすめて業務効率化・生産性向上
●    オンラインサービスを充実させ潜在顧客にアプローチ&経費削減
●    創設者や歴史など情緒的な価値を打ち出したブランディング
●    フィンテックの活用(資金調達、ユーザーの決済方法の充実など)

柔軟な経営、柔軟な働き方を取り入れることはより一層重視されています。従来のオフィスでは規模の拡大や縮小、契約期間、必要な最新IT設備を随時整えることは中小企業にとって簡単ではありませんでした。コンパスオフィスでは業務の効率化、生産性向上を目指している中小企業やスタートアップをサポートしています。

 

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